英国にお悔やみカードを送る
スイスの娘から、
ムコ殿のお父さんが亡くなった………との訃報が届きました。
こういう時は、日本の様に御香典(現金)を贈る風習はなく、
何はともあれ、お悔やみカードを送るのが、英国の習慣だそうです。
早速、文房具屋さんに行って探しましたが、クリスマスカードや
バースデーカードは色々あっても、お悔やみカードはありませんでした。
仕方がないので、地味なセピア色の花柄の便箋と封筒のセットを求めて
手作りする事にしました。
白い花の写真をダウンロードして、そこに文字を入れました。
写真用紙にプリントして、便箋に貼り付けたら、
なんとかカードらしくなりました(^∇^)
中の手紙は、"英文でお悔やみ例文" から適当な文章を探して、
ペンで手書きにしました。
これは、プリントした物より、下手でも手書きの方が
こちらの気持ちが通じるのではないかと思いました。
お父さんとは、娘の結婚式の時に会ったきりですが、温和な素敵な紳士でした。
高齢のお母さんが一人残されて寂しくなるのではと………心配です。
お母さん宛に速達で出しました。
英国のお葬式は、どういう事をするのかわかりませんが、
日本の様に2〜3日で通夜、告別式、とかではなく、
1週間〜10日後ということもあるようです。
どうするにしても、親は英国(スコットランド)、ムコ殿(長男)はスイス、
お姉さん(長女)はイングランドと、遠く離れて住んでいるので、
段取りが大変そうです。
🙏